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更新日:2016年3月1日
建築(購入)価格よりも評価額のほうが低いのはどうしてですか?
家屋評価は、総務省が定める「固定資産評価基準」に基づいて行います。
この基準には、物価を反映した「資材費」や大工さんの「労務賃」を含んでいます。
建築業者に依頼して建築するのと、自分自身で材料を購入し建築するのでは、そのすべての費用を考えたときにかなりの差が出ます。また、材料の購入金額についても1戸分と10戸分では差が生じると思われます。
課税上は、こうした不公平を無くすために国による基準を設けて計算をしているのです。
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