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更新日:2018年1月1日
町指定・建造物
指定名称:石造宝篋印塔(せきぞうほうきょういんとう) 1基
所在地:大中566(善福寺)
過去現在未来にわたる諸仏の全身舎利を奉蔵するため、
「宝篋印陀羅尼経」(ほうきょういんだらにきょう)を納めた供養塔を宝篋印塔といいます。
この宝篋印塔は、花崗岩製で各部が完存し、基壇上からの総高は157cmです。
基壇の正面左右束上に刻銘がありますが、風化、磨滅がひどく判読できません。
しかし、各部の手法からみて、室町時代の建立と思われます。
本町における貴重な石造美術品の一つです。
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