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更新日:2023年9月21日
播磨町では、平成30年度から防災と福祉の連携促進事業を進めています。
平成30年度、令和元年度に実施した兵庫県の「防災と福祉の連携促進モデル事業」の課題を整理し、検討を重ねた結果、「避難行動要支援者の自助力の向上」と「地域の防災力向上」の両輪で事業を進めていくこととしました。
避難行動要支援者の支援のみに焦点を当てるのではなく、地域の防災力の向上を通して、住民ひとりひとりの防災意識を向上させ、避難行動要支援者への避難支援を含めた”災害に強いまちづくり”を目指しています。
播磨町での「防災と福祉の連携促進事業の実施方法について」(PDF:941KB)
播磨わくわく出前講座に、新しいメニュー「防災×福祉」を設けました。
災害時の避難行動に支援が必要な人も含め、みんなで避難できる地域づくりについて、一緒に考えてみませんか?
播磨町わくわく出前講座のページは以下をクリックしてください。
令和2年度に引き続き、「播磨町防災と福祉の連携促進事業検討委員会」を開催し、播磨町での事業の方向性を検討するとともに、それぞれのステップを進めるために福祉専門職や地域に対して周知活動を行います。
避難行動要支援者自らが、助けを必要とすることを記載するシートで、避難行動要支援者名簿の登録同意書と兼ねています。このシートを記入することで、本人と家族が、災害時の避難について考えるきっかけとなり、災害に備えて準備しておくものや避難方法などについて話し合っていただきたいと考えています。
セルフプランシートは3枚複写で、本人控は自宅で保存していただきます。
パンフレット「避難行動要支援者名簿の作成について(名簿登録のご案内)」(PDF:6,367KB)
避難行動要支援者名簿登録同意書兼セルフプランシート(PDF:253KB)
福祉専門職に対し、播磨町での事業の方向性について説明し、本人ステップ1、ステップ2における協力を依頼しました。
災害時の項目を記載したサービス等利用計画案(見本)(PDF:149KB)
災害時の項目を記載した居宅サービス計画書案(PDF:260KB)
地域で考える防災講座のページは以下をクリックしてください。
地域で考える防災講座
令和2年度については、2年間のモデル事業の実践、成果を踏まえ、明らかになった課題を検討し、今後の播磨町としての事業の方向性を検討するため、「播磨町防災と福祉の連携促進事業検討委員会」を設置しました。
播磨町防災と福祉の連携促進事業検討委員会設置要綱(PDF:94KB)
委員への直接の連絡、問い合わせはご遠慮ください。
播磨町では、避難行動要支援者に対する支援体制を構築するために、平成30年度、令和元年度と兵庫県のモデル事業「防災と福祉の連携促進モデル事業」を実施しました。
このモデル事業は、平常時のサービス等利用計画(介護保険、障害福祉サービス)を作成するケアマネジャーや相談支援専門員が、地域(自主防災組織や自治会等)とともに、避難のための個別支援計画を作成するというものです。
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