マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得にご注意ください!
不正な勧誘や個人情報の取得に関する情報が寄せられています
マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘や個人情報の取得を行おうとする電話、メール、手紙、訪問等に関する情報が寄せられています。
マイナンバー制度をかたった不審な電話、メール、手紙、訪問等には十分注意し、内容に応じて、相談窓口をご利用ください。
被害にあわないために、見知らぬ第三者にマイナンバーカード及び暗証番号を渡さないようにしましょう!
- マイナンバーの利用範囲は、法律で、社会保障、税、災害対策の3つの行政分野に限られており、マイナンバーを利用する手続きでは、原則、顔写真付きの本人確認書類などで本人確認を徹底することになっています。
マイナンバーの提供を求められる主なケースは、以下のURLをご参考ください。なお、このようなケースで、電話でマイナンバーの提供を求められることはありません。
マイナンバーの提供を求められる主なケース(外部サイトへリンク)
- マイナンバーの利用や申請などの手続きで、口座番号や家族構成、保険の情報などの個人情報を電話などで聞くことはありません。また、お金やキャッシュカードを要求したりすることも一切ありません。不審な電話やメールはすぐに切る又は無視することとし、マイナンバー総合フリーダイヤルや消費者ホットラインに連絡・相談いただくか、内容によっては、すぐに警察の相談専用窓口や個人情報保護委員会のマイナンバー苦情あっせん相談窓口をご利用ください。
マイナンバーが漏えいして不正に用いられる恐れがあると認められる場合は、マイナンバー総合フリーダイヤル(0120-95-0178「音声ガイダンスで2番を選択」)へおかけのうえ、マイナンバーカードの「一時停止」を行ってください。
また、上記の場合はマイナンバー(個人番号)の変更をすることができます。手続きの詳細は下記リンクをご確認ください。
マイナンバー(個人番号)の変更をしたいとき
マイナンバーの関連であることをかたったメールが送られてきた場合、自分の勤務先など送付者が明らかなものを除き、安易に開封しないよう、注意してください。
- 「マイナンバーカードの更新はネットで手続きができます」というメールが届いた
- マイナンバーカードの電子証明書の更新案内が届いた方に、代理で更新手続をすると言って、マイナンバーカードと暗証番号をだまし取ろうとする不審な電話があった
- 市役所の職員を名のる者が訪問し、「市役所から来た。マイナンバーカードにお金が掛かる」などと言われ、マイナンバーカードの登録手数料名目にお金をだまし取られた
- 警察官を名のる者から電話があり、「マイナンバーの暗証番号が漏れている」「口座の暗証番号も漏れているようだ」「暗証番号は何番か」「キャッシュカードや通帳を回収して確認する」などと言われ、訪問してきた男にキャッシュカード1枚と通帳2通をだまし取られた。
- 携帯電話に「アダルトサイトの未納料金がある」とのメールが届き、メールに記載された番号に電話したところ、「延滞料金や違約金が発生しており、このままでは裁判になる」「マイナンバーに、この件が登録される」などと言われ、相手に言われるがままに電子マネーを購入し、その電子マネーの利用に必要な番号を教えたり、指定された口座にお金を振り込んだりしてしまった
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