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更新日:2024年11月12日
年齢に合わせた内容や子育ての悩みを解消する内容の講座などを開催予定です。詳しくは、今月の行事予定をご覧ください。
歯科衛生士で小児口腔エキスパートでもある、鷲野裕希氏から、今の子どもたちに起こっていることや、噛めない・飲み込めない・お口がぽかんとあいて口呼吸になっている、などの困りごとにどのように対応したらいいのかなどを教えてもらいました。
噛む力や舌の動きを育てるには全身を使った遊びが効果的だというお話や、ストローを使う時の舌の動きをお母さんたちも実際にストローで飲み物を飲んで、体感もしました。
最後は時間が足りないくらい、お母さんたちからのたくさんの質問にもお答えくださいました。
お母さんたちが講座を受けている間、子どもたちはファミリーサポートさんと楽しく遊びました。
日本ママヨガ協会、美ラク抱っこアドバイザーの井上早希氏に来ていただき、抱っこ紐講座を行いました。はじめに、抱っこ紐の付け方チェックシートを見ながら、ベルトの位置や抱っこされている赤ちゃんの手足の状態などを確認していきました。
ひとりひとり丁寧にアドバイスしていただきながら、正しい装着の仕方を学んでいきました。正しく装着することで、お父さんお母さんの肩や腰のつらさが軽減され、抱っこしてもらう赤ちゃんも楽になります。
最後は、抱っこ紐をつけた状態で、普段の生活の中でもできる簡単なストレッチも教えていただきました。ほんの少し体幹を意識するだけで、子育てと自分の体のメンテナンスの両立ができることを知ることができました。赤ちゃんを抱っこすることが、みなさんの幸せな時間となりますように。
加古川市防災センターの方々に来ていただき、乳幼児に特化した救命講習を行いました。
動画で説明を聞いたあとグループに分かれて、実際に幼児と乳児の人形を使って心肺蘇生法とAEDの使い方を体験しました。
また、誤飲をした場合の対処方法も学び、質問もたくさん出ていました。
参加したお母さんからは「起きてほしくはないですが、いざという時に今日学んだことを活かしたいです」という感想がありました。
託児付きの講座でしたので、子どもたちはファミリーサポートさんと支援センターで遊び、お母さんたちはゆっくりと学ぶことができました。
0歳児対象の「わくわくさろん」を開催しました。身長と体重をはかって、同じ年齢のお友だちとお話ししながら楽しい時間を過ごします。保健師さん、栄養士さん、歯科衛生士さんが来られるので、赤ちゃん相談もできます。
計測の後は、参加していたお友だちやお母さんがリクエストしてくれた曲を、西田亜美さんがピッコロとフルートで奏でてくれました。
そして、ハンドベルサークル「エトワール」の皆さんによるベルの演奏へと続きます。
「君をのせて」「アンパンマンのマーチ」のベルの音が響きだすと、子どもたちもハンドベルの世界へと引き込まれていきました。
次回のわくわくさろんは、6月5日(水曜日)です。
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