ここから本文です。
更新日:2024年10月16日
播磨町では、将来にわたって安全・安心な水道水を安定的にお届けしていくことができるよう、「播磨町水道事業経営戦略」に基づき、老朽化が進んでいる水道管や施設の更新・耐震化に取り組んでいます。これらの取り組みには多額の経費が必要となるため、経営健全化の取り組みを行ってまいりましたが、人口減少等による料金収入の減少で長期的には経営環境は厳しさを増す見込みです。このような状況から、播磨町上下水道運営委員会において経営環境の変化に対応した料金体系の検討が行われ、その答申に基づいた「播磨町水道事業給水条例の一部を改正する条例」が令和4年9月議会において可決され、令和5年4月1日から料金改定をさせていただくことになりましたのでお知らせします。
皆様には、ご負担をお掛けすることになりますが、災害に強く、安全な水道水を安定的に供給し、安心して次世代に引き継いでいくため、ご理解とご協力をお願いいたします。
令和5年4月1日
平均改定率14.6%
旧料金の1.3~1.6倍程度に変更
新たな使用水量区分を設定
端数の処理方法について、10円未満を切捨てから1円未満を切捨てに変更
2か月ごとの使用期間中に料金改定日(令和5年4月1日)より前の日数を含む場合は、旧料金が適用されます。
料金改定日以前から継続して使用されている場合、令和5年6月検針分または7月検針分から改定後の料金となります。
料金改定日以降に開栓された場合は、初回請求分から改定後の料金が適用されます。
端数の処理方法について、水道料金と同じく、10円未満切捨てから1円未満切捨てに変更します。
基本使用料や従量使用料の改定はありません。
使用期間が1か月の場合、基本料金は2分の1に、使用料金の使用水量は2分の1になります。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください