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更新日:2024年4月1日
播磨町では、第5次播磨町総合計画においてバリアフリー・ユニバーサルデザインの推進をまちづくり分野に掲げており、障がいの有無、年齢、性別、文化などの違いを問わず、すべての人が移動に不自由なく、安全で快適に暮らせるまちづくりをめざすこととしています。
平成18年12月に施行された「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」をふまえ、公共交通(鉄道・バス)等を利用した円滑な移動によるバリアフリーなまちづくりを目指すため、平成24年3月に播磨町バリアフリー基本構想を策定しました。
平成24年度から本基本構想に基づき、バリアフリー化についての様々な事業を検討していきます。
バリアフリーとは、高齢者や障がい者の方が生活するうえで行動の妨げとなる障壁(バリア)をなくすことです。段差の解消、手すりやエレベーター、点字案内板の設置などにより物理的な障壁をなくしたり、精神的な面での障壁をなくすことも意図しています。
住民・事業者・行政が一体となって、障がいの有無にかかわらず、誰もが安全に安心して移動でき、自立した日常生活を送れるまちづくりの推進を目指すために、バリアフリー化の基本的な考え方および整備方針などを示すものです。
基本構想では、駅などの旅客施設を中心とした地区や、高齢者、障がい者などが利用する施設が集まった地区(重点整備地区)を設定し、そこの建築物、旅客施設、道路、都市公園などのバリアフリー化を重点的かつ一体的に推進することとされています。
播磨町では、重点整備地区として、町内でも特に重点的・優先的に整備を行う必要がある「播磨町駅周辺」を想定し、播磨町駅やその周辺の歩道や施設等のバリアフリー化を目指します。
播磨町バリアフリー基本構想は以下からダウンロードしてください。
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