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更新日:2024年6月5日
不育症とは、2回以上の流産や死産、もしくは生後1週間以内の早期新生児死亡により、元気な赤ちゃんを得られない状態のことです。
播磨町では、不育症検査・治療を受けられたご夫婦に対し、経済的な負担の軽減を図るため、治療費の助成を行います。
下記のすべてに該当している方が対象となります。
医療保険が適用されない不育症治療に要した費用のうち、下記にあてはまるものが助成の対象となります。
区分 | 項目 | |
検査(一次スクリーニング) |
抗リン脂質抗体 |
抗カルジオリピンβ2グルコプロテインI(CLβ2GPI)複合体抗体 |
抗カルジオリピン(CL)IgG抗体 | ||
抗カルジオリピン(CL)IgM抗体 | ||
ループスアンチコアグラント | ||
夫婦染色体検査 | ||
検査(選択的検査) | 抗リン脂質抗体 | 抗PEIgG抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体) |
抗PEIgM抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体) | ||
抗PS/PT 抗体(フォスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体) | ||
ネオ・セルフ抗体(抗β2GPI/HLA-DR 抗体) | ||
血栓性素因スクリーニング(凝固因子検査) | 第XⅡ因子活性 | |
プロテインS活性又はプロテインS抗原 | ||
プロテインC活性又はプロテインC抗原 | ||
APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間) | ||
治療 | 低用量アスピリン療法 | |
ヘパリン療法(ヘパリン在宅自己注射療法を含む) ヘパリノイド(ダナパロイドナトリウム)によるものを含む |
1月から12月末までに、医療機関及び医療機関からの処方により院外処方を受けた薬局に対し、該当する検査費として支払った費用のうち、本人負担額の10分の7の額と、該当する治療費として支払った費用のうち、本人負担額の2分の1の額。
ただし、保険適用外のみが対象となり、食事代、文書料、個室料などは含みません。また、10円未満の端数が生じた場合には、切り捨てとなります。
1年度に1回
1月から12月の診療分は、同年4月1日から翌年3月末までの間に申請してください。
(土曜日・日曜日・祝日を除く)
(例)令和6(2024)年1月1日~令和6(2024)年12月31日診療分についての申請・受付期間は、令和6(2024)年4月1日から令和7(2025)年3月31日です。
必要書類はこども課窓口にてお渡ししますので、申請を検討されている場合はこども課までお越しください。
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