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更新日:2024年10月1日
播磨町漁業協同組合では、播磨町沖で水揚げされたブランド蛸「マダコ」を漁師が捌き、竹串を刺して、天日干しにする「干しだこ」作りが行われます。夏の強い日差しを浴びることで、タコの旨味がギュッと凝縮されます。
干しだこは、同漁協で販売されています。
こどもの地産地消の意識醸成を図るため、町が費用を負担して、干しだこを学校給食食材として提供しています。
小・中学校の給食では、干しだこを使った「たこめし」が振る舞われています。
マダコの安定的な漁獲量を確保するために、播磨町漁業協同組合と播磨町は、毎年8月に、新島の沖合に産卵用のたこつぼを投入しています。9月~10月の産卵シーズンを迎える前に、マダコが播磨町の漁礁で産卵しやすい環境をつくることがねらいです。
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