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更新日:2024年7月24日
播磨町では、待機児童対策や保育士の雇用促進、離職防止を目的として、保育士の労働条件改善や労働環境向上のための施策を実施しています。
町内の私立認可保育施設(保育所、認定こども園、小規模保育事業所)で勤務する正規職員(非正規職員であっても常勤的非常勤の方は対象になります。)の新卒保育士や潜在保育士に対して、5年間の継続勤務を達成するまで毎年度最大30万円(合計140万円)を支給します。
事業者が借り上げた宿舎に入居する保育士に、最長60か月の期間、月額最大39,000円の家賃を補助します。
※事業者によっては、対象保育士の自己負担額が発生することもあります。
なお、補助の対象となるのは、家賃、管理費、共益費から本人負担額を差し引いた金額(敷金、礼金、更新料、自治会費、火災保険料等は対象外)となります。
すべての事業者が実施しているものでもありません。実施の有無等の詳細は、事業者に直接ご確認ください。
町内の認可保育施設(保育所、認定こども園、小規模保育事業所)に就労中又は就労予定の保育士のお子さんは、優先的に町内の認可保育施設に入所できます。
なお、今後開所予定の町内の認可保育施設に就労予定の場合や町内在住でない方、正規職員以外の雇用形態の方も対象になります。
入所を保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。
保育士の賃金改善を実施した私立認可保育施設に対して、月額賃金改善額の2分の1(補助上限月額5,000円)を補助しています(保育士の月額賃金を10,000円増額した事業者に対しては、月当たり5,000円(年間で60,000円)を補助しています。)。
事業者が「保育業務以外に従事する保育支援者(清掃業務や遊具の消毒、給食の配膳、寝具の用意、片付けといった保育に係る周辺業務を行う人)」を配置等し、保育体制を強化する場合に対象経費の一部を補助しています(補助上限は月額100,000円)。
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