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更新日:2021年12月13日

がん患者医療用補整具購入費助成事業

概要

がん患者の方が、がん治療に際して、医療用補整具(医療用ウィッグや乳房補整具)の購入にかかった費用の一部を助成します。

対象者

以下のすべてに該当する方

  • 助成の申請日および対象補整具の購入日に播磨町に住民票のある方
  • 町税を滞納していない方
  • がんと診断され、その治療を受けた方または現在治療を受けている方
  • 対象補整具を令和3年4月1日以降に購入した方
  • 播磨町および他の自治体から、対象補整具の購入費の助成を受けていない方

対象補整具

対象補整具および要件は以下の表のとおりです。

対象補整具

要件

医療用ウィッグ

がん治療による脱毛に対応するため、一時的に着用する医療用のもの(毛付き帽子、医療用帽子、装着時に皮膚を保護するネットを含む。)。

1人1台に限る。

乳房補整具

(右記のうちいずれか1つ)

補整下着 外科的治療などによる乳房の形の変化に対応するためのもの(下着とともに使用するパッドを含む。)。1人1台に限る。
人工乳房

乳房再建術などによって体内に埋め込まれたものを除いたもの。

両側乳がんを除き、1人1台に限る。

ただし、対象補整具の付属品やケア用品(クリーナー、リンス、ブラシ等)、購入のために要した交通費、郵送費などは助成の対象外です。

助成費用

対象補整具ごとの上限助成額は以下の表のとおりです。

対象補整具

上限助成額

医療用ウィッグ 5万円

乳房補整具

(右記のうちいずれか1つ)

補整下着

(下着とともに使用するパッドを含む。)

1万円
人工乳房 5万円

ただし、購入金額が上限助成額に満たない場合は、購入実額を助成します。

申請方法

申請期限

購入日年度の末日または購入日の翌日から起算して90日を経過した日のどちらか遅い日

申請に必要なもの

申請書類は、下記よりダウンロードいただくか、健康福祉課窓口にて配布します。

  1. 播磨町がん患者医療用補整具購入費助成金交付申請書兼請求書(PDF:145KB)
  2. がん治療を受けたこともしくは現在治療を受けていること及びがん治療による脱毛もしくは外科的治療などによる乳房の変形を証明する書類(原本または写し)
  3. 対象補整具の購入にかかる領収書(申請者の氏名、購入した年月日、品名、金額及び数量の記載のあるもので、かつ医療用ウィッグは医療用であることが、乳房補整具は補整下着または人工乳房であることが備考等に記載されているものに限る。)(原本)
  4. 通帳など振込先のわかるもの
  5. 朱肉を使う印鑑
  6. 町税・所得確認承諾書(PDF:116KB)
  7. (転入等により町で所得が確認できない場合のみ)以下の表にある所得を証明できる書類またはその写し
  8. その他町長が申請に必要と認めた書類

対象補整具を購入した方の区分

証明を要する前年中の所得

(申請が1月から5月までのときは前々年中の所得)

未成年の方(法律上の婚姻をしている場合を除く。) 対象補整具を購入した方と当該購入した方と生計を一にする親権者全員の所得
成年かつ未婚の方 対象補整具を購入した方の所得

法律上の婚姻をしている方

対象補整具を購入した方と当該購入した方の配偶者の所得

 


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お問い合わせ

部署:播磨町福祉保険部健康福祉課

住所:加古郡播磨町東本荘1丁目5番30号

電話番号:079-435-2611

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